タイトルでその凄さをぎっしり詰めてしまったのですが、本当に凄い建造物です。長崎と日本を代表する世界文化遺産の一つですが、歴史の重さをまざまざと感じることができます。教会内は脱帽、撮影は一切禁止です。が、それで良いと思います。ぜひ、実際に長崎に行って、事前に少し長崎とキリスト教の歴史を復習して、見て、感じていただきたいです。ステンドグラスの美しさもさることながら、私は二十六聖人殉教図の迫力と強さに痺れました。原爆でも一部軽く損傷しただけで大浦天主堂の創建当初から飾られ続けているとのことですが、一度教会を出た後にもう一度見に戻ったほど、心に響くものがありました。