






新潟の長岡と聞くと、とりわけ日本史を愛好しているわけではない私であっても、幕末から明治時代の長岡藩が浮かびます。そして、長岡藩といえば、司馬遼太郎の峠という小説が好きなので、河井継之助が浮かびます。で、駅から徒歩6分ほどの場所に河井継之助記念館があるので、行ってみることにしました。ぽつんとした佇まいに思わず小さっ、と思ってしまいました。が、こじんまりとした中に、河井継之助の素朴さと頑なな意志の強さがしっかり注ぎ込まれているようで、凄く良かったです(撮影は禁止されているので、許可されている一部のみ掲載)。※河井継之助に対する私の印象は峠を読んだそれがほとんどです(+α、それを演じた役所広司)。






